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2000年10月19日号

くりらじ週刊新製品2001

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週刊嘘製品


 1年365日、毎日星の数ほどの新製品や新サービスが登場しています。インターネット放送局「クリックラジオ」がお届けする新製品情報番組「おびおの週刊新製品2000」では、パソコンやインターネット関連はもちろん、衣食住の身近な商品から、果ては建設機械から宇宙開発商品までジャンル無しの無差別級商品レポートを毎週お届けします。

 これを聴かなきゃ街の話題についていけな〜い!!

この番組は、インターネットに接続したパソコンがあれば、24時間いつでも、世界中どこからでも放送をお楽しみいただけます。最新の放送番組を聴く。番組は毎週1回、木曜日の深夜に更新されます。

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今週の新製品

 ソニーが自律型エンターテインメントロボット"AIBO(アイボ)"、2nd GENERATION『ERS210』を11月16日から受注を開始。価格は15万円で、出荷開始は12月上旬の予定。
 外観はこれまでのイヌ形から、ライオンの子供をイメージしたものに変わりました。その他、『ERS-210』には新たに両耳の"動き"が加わった上、これまで頭だけに付いていたタッチセンサーが背中とあごにも追加されましたので、今まで以上に、触れるコミュニケーションを楽しむことができるそうです。その他、付けた名前にAIBOが反応する「名前登録機能」と「音声認識機能」、「写真撮影機能」などを新たに搭載されました。

 ソニーのメモリースティックオーディオシステムです。非常にシンプルな構成になっていまして、使用できるメディアはメモリースティックのみで12月20日発売、オープン価格です。CD、MDデッキは別売りとなっていますが、パソコンとUSB接続することが可能となっていて、パソコンのCD-ROMドライブやネットワーク機能を使って音楽CDや音楽配信サービスなどのコンテンツをメモリースティックに録音することができます。また、このシステムのスピーカーをパソコンのUSB接続外部スピーカーとしても利用できます。

 アイワのMP3対応ポータブルCDプレーヤーです。11月10日発売で23000円です。このプレーヤーは、MP3デコーダ搭載しておりますので、従来の音楽CDに加えて、MP3ファイルを記録したCDが再生できる画期的なポータブルCDプレーヤーということです。MP3ファイルを記録したオリジナルCD−R/RWを用意すれば、1枚で音楽CD約10枚分の演奏が楽しめます。

 CDへの録音・編集が自在に楽しめる、3枚CDチェンジャーとCDレコーダーを搭載したCD-Rミニコンポーネントシステム FILL「RS9R」パイオニアです。11月上旬発売。87000円。
 倍速編集や今聴いている曲をワンタッチで曲の最初からCDに録音する機能など、便利な機能満載となっています。レコーダーはもちろんリライタブルにも対応しています。

obio-05.jpg (5264 バイト)

 ブリヂストンサイクルは、イギリスの自転車メーカー、アレックスモールトンと共同で、高性能なスポーツ自転車を開発しました。11月20日に発売で19万円です。
 この、新型スポーツ自転車「ブリヂストン/モールトン」は、フレームを新規に設計しまして、ホイールベースを長くしたり、ホークの角度の最適化などを行い、また、サスペンションやタイヤも新型を採用して、直進、小回り、乗りやすさの3性能を同時に実現したのだそうです。

 最近クリラジのメンバーの間でPalmOSのマシンが大流行ですけど、ブラウズが主体のユーザーには便利なマシンなんですが、Palmでメールを100通書けといわれると、げっそりですよね。
 この製品は、屋外で積極的にメールを書いたり、書類を書いたりする人にお勧めしたいマシンです。  NECのモバイルギア2「MC/R550」です。11月15日発売で、価格は98000円です。
 マイクロソフトワードやエクセル、などのCE対応版のオフィス製品がROMで搭載されている点や携帯電話のインターフェイスが内蔵されているのは従来機種と同じで、今回の製品では新たに、H"(エッジ)やPacketOneの64Kbps高速データ通信に対応した無線通信インターフェースの内蔵、バッテリー駆動時間を最大13.5時間に向上、指定した時刻に任意の複数のインターネットサイトを自動録画可能な「Auto Web Recorder」の搭載など、モバイル利用における機能強化を図っています。

 640MB対応3.5型光磁気ディスクドライブが、文庫本サイズの大きさに、ということで、小型・超軽量の普及型エントリーモデル「TURBO MO mini」と業界最速のディスク回転速度 6000rpm を実現した「TURBO MO」シリーズ のフラッグシップモデル「TURBO MO MO646S1S」の2機種です。ミニの方が、11月下旬発売で41000円。S1Sの方が10月28日発売で56000円となっています。

 小型・軽量、衝撃に強いボディー のフィールドワークに応える企業向けビジネスザウルス<BI−L10>ということで、10月25日から受注生産でオープン価格です。 携帯性を損なわず耐久性に富んだ衝撃構造を新開発しまして、1メートルからの落下に耐えます。そして、 薄暗い場所でも視認性に優れたバックライト搭載の半透過型液晶を採用、さらに 片手で操作できる大型スクロールボタンも装備とビジネスの利用シーンを広げる仕様になっています。