■今週紹介した新製品■

100インチ高精細プロジェクションディスプレイ
オリンパス光学工業　HDSP100
２００１年４月１日発売　オープン価格

　SVGA48万画素のプロジェクター９台を使用してHDTVよりも高画質な約400万画素の高画質を実現したディスプレイ。オプションのスキャンコンバーター使用でテレビやビデオなどの放送信号も入力可能

MDLPミニコンポ「pepz」
ソニー　CMT-J300
２００１年５月１０日発売　オープン価格

　MD/CD/カセット/FM/AMチューナーのオールインワンタイプ。本体色にメタリック、ホワイト、シルバーの三色を用意し、それぞれに本体色にあわせてスピーカーネット、本体フレーム、表示窓用カラーパネルが揃っています。
　従来のMD録音規格 ATRAC の約２倍の圧縮効率を持つ ATRAC3 を採用し、LP4モードで従来のミニディスク１枚に320分の高音質ステレオ録音が可能。
　CDからMDへ倍速録音。
　パソコンを利用した多彩なMD編集機能。

DVDプレーヤー
日本ビクター　XV-S100S/-W
２００１年５月１日発売　オープン価格

　置き場所を選ばない高さ68mm。本体色はシルバーとホワイト。ホワイトはアイ・コレクションシリーズブランド。D1端子装備。同社上級機向け192kHz/24bit対応PEM DDコンバーター搭載。

　プログレッシブ出力対応。プログレッシブ映像への変換にはソニー独自の高精度変換方式「バイ・ピクセル・アクティブIP変換」を採用。フィルム素材とビデオ素材を自動判別。ブロックのイズリダクション回路。TVバーチャルサラウンド。

携帯電話
日本電気　デジタルムーバ N210i
２００１年４月１１日　関東甲信越地域で発売

　1.8インチ大画面。本体背面に１２色に光るイルミネーションウインドウを搭載。

　頭部、首部２つのエアーバックの採用で頭の重さや寝具の状態似合わせて最適の高さ調整が可能。体調や疲れ具合になどによってオーダーメイド感覚で簡単に調節可能

■今週の特集■
今週後半は各社の初代機が出揃ったハードディスクビデオレコーダーを特集にして紹介します。各機種の特徴を中心に紹介していますので、自分のあったレコーダーを選ぶときの参考にして下さいね。

特集を聴く（MP3)

　40GB-HDD搭載。最長録画時間は26時間。現時点で唯一の地上波EPG（電子番組表）予約対応。60GB-HDD搭載の SVR-715A もオープン価格で併売中。

　30GB-HDD搭載。最長録画時間25時間。BSデジタル放送をそのまま録画可能（最長録画時間2.5時間）。ハードディスク増設用i.LINK端子装備（増設用ハードディスクの発売は未定）。

　36型BSハイビジョンテレビに30GB-HDDビデオレコーダー（デジタンク相当）内蔵。

ビクター　ハイブリッドレコーダー　HM-HDS1
２０００年１１月発売　188,000円

　20GB-HDDとS-VHSのハイブリッドレコーダー。最長録画時間は20時間。36,000円で40GB-HDDに交換可能。ハードディスクからVHSテープへワンタッチコピー。

東芝　ＨＤＤ&ＤＶＤビデオレコーダー　RD-2000
２０００年１２月２２日発売　270,000円

　30GBハードディスクレコーダーと DVD-RAMビデオレコーダーを一体化。最長でハードディスクに29時間、DVD-RAMに4.5時間の録画が可能。HDDがいっぱいになったら自動的に記録先がDVD-RAMに変わる機能も装備。

シャープ　ハードディスク内蔵BSデジタルハイビジョンチューナー　TU-HVR-100
２００１年３月１０日発売　330,000円

　60GB-HDD搭載。最長48時間録画（地上波）、5時間（BSデジタルハイビジョン）。